浜名湖発「ニホンウナギ資源回復プロジェクト」今晩23時59分59秒終了
浜名湖発 親うなぎ放流連絡会会長の加茂仙一郎です。
「浜松、そして日本の食文化であるウナギを守りたい」と浜名湖発 親うなぎ放流連絡会が静岡県・浜松市・湖西市と共に取り組んでまいりました浜名湖発「ニホンウナギ資源回復プロジェクト」が今晩23時59分59秒 に終了いたします。
このプロジェクトは浜名湖で10年ほど育った親うなぎを市場で買い上げて産卵場所であるマリアナ諸島沖へ向けて帰しています。そして、孵化しシラスウナギとなって日本近海に遡上する稚魚の回復を願っています。
一匹でも多く買い上げるための資金を今年は9月からの2ヶ月間にFAAVO静岡を活用して「ニホンウナギ資源回復プロジェクト」としてクラウドファンディングでご理解を広げ、ご支援をいただこうと活動してまいりました。
※FAAVO静岡「ニホンウナギ資源回復プロジェクト」
このプロジェクトの期間は2ヶ月間、既に目標とした金額を達成しており、達成率175%となっておりますが、今晩23時59分59秒終了までさらなるご理解とご支援をお願いいたします。
来る11月、このプロジェクトを終え、下りうなぎの集まる季節を迎えた浜名湖の市場で私たちは本年度の買い付けがはじめます。浜名湖の親うなぎが浜松、そして日本の食文化を守るうなぎとなりますよう活動してまいります。
一匹でも多くの親うなぎを買い付けられますよう、重ねて支援をお願いいたします。