浜名湖雄踏市場の活かし 活魚の競りの列

浜名湖の幸が集まる雄踏市場の早朝の競りは7:20頃からはじまります。
雄踏市場は雄踏・村櫛の市場が統合された市場で地元雄踏、村櫛・和田などの漁師さんや舞阪の漁師さんも水揚げしています。
水揚げの多くは浜名湖伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」により、多くの活魚が水揚げされています。

水揚げした漁師さんは列にして魚やカニ・エビなどを並べますが、水揚げしたものによりさまざまなケースや籠、時には大ダライなどに工夫して活魚を並べます。
昨日の列は手前がウナギ、奥にマダコ、中にホシガレイやイシガレイ類などがそれぞれの容れ物に入れて並びました。

専用の籠はありますが巨魚が水揚げされる場合に備え、この大きなホシガレイはパンや食品などを容れるばんじゅうが使われています。
1メートルを超える大物用にさらに大きな桶なども用意されています。

市場の奥には競り時間まで活かしておく生け簀があり、競り時間直前に列にして並べます。
魚種や大きさによってさまざまな容れ物にいれて並ぶ市場の朝は次々と並ぶ魚で市場の床が埋まっていきます。
浜名湖の市場雄踏・鷲津市場を見学いただけます。季節の浜名湖の幸が並ぶ市場に海老仙を訪ねてご来場ください。
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