春の陽気の舞阪漁港 チョウカ・アカムツ・トラフグ漁好漁

サヨリ漁が2月15日解禁となった舞阪、トラフグ漁からの転換漁のため出漁はまだありませんが、2月16日トラフグ漁・アカムツ縦はえ縄漁が出漁、春のような陽気の中、舞阪漁港が久しぶりに賑わいました。
写真はアカムツ漁のはえ縄にかかった美しいチョウカ(ユメカサゴ)です。
舞阪ものをお扱いの店のちょうど皿サイズの煮魚などとして重宝いただいています。

写真は豊國丸の揚げた6.4kgの大物のトラフグ、冬の風波で出漁を阻まれじつに2月5日以来となった出漁で大小の数が揃い、育てる漁業に協力するため、各地の試験場の第3回目の種苗買い付けも行われました。

本日の出漁はトラフグ漁の底はえ縄漁が小船(シラス船による)が2艘・チャカ船14艘の16艘、テグスで釣りあげる手じが10艘の合計26艘、ほかアカムツ縦はえ縄漁の栄洋丸が出漁しています。

栄洋丸のアカムツ縦はえ縄漁にはアカムツ(ノドグロ)のほかニベとチョウカが水揚げされてます。
アカムツのサイズは中から小が多く人気を集めています。

網による擦れがなくヌルがついたままのアカムツは美しく、近隣だけでなく東京などからの引き合いもある上物です。
2月15日に解禁となったサヨリ漁はトラフグ漁からの転換漁、2月末までの漁期のトラフグ漁に集中となりそうです。
お引き合いお願いします。
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