ハシキンメ(舞阪) 海老仙取扱魚介類

海老仙

2017年02月18日 08:00



かつて水揚げされても値がつかなかった未利用魚が注目を集め、取引が盛んになることは混獲漁の振興に貢献しています。

ハシキンメは舞阪漁港の底曳き漁でメヒカリやアカスエビ、アカムツなどと共に混獲される深海魚のひとつ、キンメとあるようにキンメダイ目のヒウチダイの仲間です。

キンメダイやアカムツは内から光るような美しい赤(朱)色を持ちますがハシキンメはやや黒ずみ大きな口を開いています。



静岡県東部から利用が始まったハシキンメはキンメダイなどと同様にうまい脂を持ち、刺身や煮魚・焼きでも楽しめ、寿司に利用されるなどまださまざまな活用がはじまったばかりの魚で活用の楽しみがあります。

サイズは使いやすい皿サイズが多くまとまって水揚げされています。



底曳き漁では氷締めされた鮮魚として水揚げされ舞阪漁港ではサイズ別に分けられて競りにかけられています。

沼津などではアブラゴソとも呼ばれるようにうまい脂を持つハシキンメ、姿の良さはありませんが特徴があり、広く活用いただきたい魚として提案させていただきます。

お引き合いください。

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