ミズダコ(舞阪) 海老仙取扱魚介類

海老仙

2017年02月17日 08:00



舞阪漁港に水揚げされるミズダコは世界一の大きさに育つタコで深海に生息しています。

北海道などでは体長2メートルもの大物が水揚げされますが、舞阪の底曳き漁で獲れるミズダコはさほど大きなものではありません。

舞阪漁港の底曳き漁の漁期は9月1日から翌年5月15日まで、主にメヒカリやアカスエビ・アカムツなどの鮮魚と共にミズダコを混獲しています。

ミズダコは洋上で水揚げ直後は写真のような美しいオレンジ色をしていますが弱く、死ねば白く色を変えます。



洋上で揚げたミズダコは舞阪漁港に揚げてからこうして大きさ別に選別されて競りにかけられています。

舞阪に揚がるタコはミズダコのみ、マダコは浜名湖で育ち雄踏・鷲津市場などに水揚げされます。



水揚げされたミズダコは正体がないほどの姿ですが茹でればマダコ同様に赤く茹であがり、茹でて刺身にする、酢もの、たこ焼き用など安価で大きいタコとしてご利用いただけます。

お引き合いください。

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