マトウダイ(舞阪) 海老仙取扱魚介類

海老仙

2017年02月03日 08:00



舞阪に水揚げされる漁が獲れる魚の中で漁師の家の夕餉に供される魚といえばマトウダイです。

マトウダイの名は頭が長く馬頭であるという説と、体にひとつの黒い丸を的(まと)に見立ててマトウという説があります。

やや深海性の魚のため、舞阪の一艘曳き底曳き漁(9月1日~翌年5月15日)で獲れ、まとまった水揚げがあります。
漁師料理になるほど手軽に料理ができ、新しいものは刺身で、煮て焼いてムニエルでとさまざな料理で楽しむことができます。



マトウダイはヒレがハリ状で長く尖っていることから扱いが面倒だと思われがちですが、料理料理では使わない頭と尾ビレ、長いヒレを全てキッチンバサミで落としてしまい、丸く身を残して料理しています。

群れて泳ぐために水揚げされればある程度の量が期待されます。魚を扱う漁師も楽しむ魚マトウダイの活用をお願いいたします。

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