クロダイ(舞阪・浜名湖) 海老仙取扱魚介類

マダイと共に舞阪漁港に揚がるクロダイの漁期は舞阪漁港のタイ網漁(タイ二艘船曳き網)の季節、春は3月1日から5月末まで、秋は10月16日から年末までとなります。
一年で最も網の目が粗いタイ網にはマダイ・クロダイのほかヒラメなども入り、洋上で網を揚げて船首デッキ下にあるカンコウ(生け簀)に放ち、舞阪漁港まで活かして運ばれてきます。

舞阪漁港の競りでは「活かし」と呼ばれる活魚は活きの良さを争うために船の真横で行われ、マダイは活かしたまま場内にある仲買の生け簀に放ち、クロダイは活漁のほか港で氷締めしています。

タイ網船は舞阪漁港に横付けされ、カンコウから大ダモでマダイ・クロダイをすくい揚げ、魚種・大きさ別に海水を入れた大ダルに分けて水揚げしています。
泳いだまま揚がる舞阪のクロダイ・マダイは船の横で競りが行われる活ダイとして取引しています。
また浜名湖の市場(雄踏・鷲津)にも年間を通じて(漁期4月から翌年1月15日)の水揚げがあります。
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