浜名湖シンコ水揚げの季節 シンコの寿司・コハダ・コノシロ

浜名湖の初夏は江戸前の寿司種・天種が育つ季節、ここ数日で登場したシンコは季節を先取りする江戸前寿司で愛される魚のひとつです。
シンコ(新子)はどの魚でも生まれたばかりの幼魚のことをいいますが、浜名湖ではコノシロの子をシンコ(新子)と呼んでいます。
写真手前がシンコの握り、小さなシンコを何枚も使った寿司は雄踏のすず寿司の大将の仕事です。

浜名湖のシンコは全国一早く水揚げされるといわれ、最初は角氷と比べても極小からはじまり、毎日のように育ちながら水揚げが続きます。
水揚げ期間は育つシンコとの競争のように短く、大きくなりすぎては需要がなくなります。
まさに短い期間の高級魚として扱い、地域をはじめ東京や関東向けに送っています。

浜名湖で通年水揚げされるコノシロ(上)は育てば15~20センチほどにも成長し、多くは三枚にして酢漬けとして楽しみます。
シンコから育ちコノシロに達しない大きさは寿司種でご存知のコハダ(下)です。
美しいコハダの寿司の味はご存知でもコハダに至らないシンコの寿司はまさに初夏を先取りする風味の寿司として愛されています。
丁寧な扱いで水揚げされる浜名湖のシンコは先週末から水揚げが始まっています。
取り扱いは浜名湖ものの海老仙にお任せください。
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