ニギス(舞阪) 海老仙取扱魚介類

舞阪の陸(おか)から水平線辺りの200mもの深海に網を曳く舞阪漁港の底曳き漁は名物メヒカリのほかにも深海のうまい脂を持つ魚を水揚げしています。
ニギスは時に沖ギスなどとも呼ばれるシロギスに似た魚ですがメヒカリやアカムツなどと同じ深海に棲み混獲されて揚がります。

深海に棲むニギスはキンメダイ・アカムツ(ノドグロ)・メヒカリなどと同様うまい脂を持っています。
開いてみれば脂がのっているのがわかります。、
新鮮なものは刺身で、煮て焼いて干してとさまざまな料理に使えますが、開いて天ぷらにすればフワフワの身が楽しめます。

ニギスはメヒカリなどと共に底曳き漁の網にかかり、網を曳く場所によりますがまとまって水揚げが期待できます。
洋上で水揚げした魚を舞阪漁港の選別台の上で大きさ別に分けて競りとなります。

どのような料理にも使えまとまった量が期待できるニギスは舞阪漁港の底曳き漁で揚がる魚の中でもっと活用されてよい魚のひとつです。
開き干しなどにも使えますので底曳き漁の漁期(9月から翌年5月15日まで)にお引き合いください。
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