浜松情報に「SNSもフル活用」旬を伝え、地産地消に感謝する 掲載いただきました。

浜松情報に「SNSもフル活用」旬を伝え、地産地消に感謝する 掲載いただきました。

浜松の政治・経済情報を人に焦点を当てて掲載する「浜松情報」の8月1日第542号に「「SNSもフル活用」旬を伝え、地産地消に感謝すると紹介いただきました。

本文を紹介させていただきます。 ※掲載ページをこちらからご覧になれます。

「海老仙」ブログが面白い!

 春夏秋冬、浜名湖や遠州灘から豊富な魚介類が水揚げされる。いつ、どこで、どんな魚が揚がるのか?本当の旬はいつなのか?どうやって調理したら一番美味しく食べられるの?そんな疑問の答えと同時に、魚の生態や名前の由来、食と地域文化にまで触れる、まるで浜名湖・遠州灘の魚図鑑のようなブログが注目されている。

 操業から90年、浜名湖・遠州灘で揚がる魚介類を中心に、鰻、水産加工品などを遠州一円に降ろす(株)海老仙(浜松市西区雄踏町、加茂仙一郎社長)が昨年から本格的に取り組みはじめた。ネットをフル活用した地産地消戦略である。

「浜名湖、遠州灘で獲れる海産資源は本当に豊富です。でも獲れすぎると魚価が下がってしまい新鮮で美味しい魚介類を冷凍したり加工しなければならない。できれば一番美味しい時に最良な食べ方をで楽しんで欲しい。そのためにどうしたらいいのか?と考え、ネットを活用してリアルタイムに知ってもらおうと考えたのです」と加茂社長は話す。

同社スタッフが毎日、舞阪や雄踏ほか地元の漁港に出向き、その日に水揚げされた旬の魚介類を取材し、その場でブログにアップする。その際、単に水揚げされた魚介類を掲載するだけでなく、時期に合わせた美味しい食べ方や、魚の生態、名前の由来や捌き方まで、美味しい写真と共にアップするのだ。

 このブログを軸に、加茂社長と仕入れ担当の加茂貴道さんがフェイスブックを駆使して、繋がっている卸し先や飲食店主、知人に広げる。フェイスブックを通じて見た人が直接注文する場合もあれば、記事を共有して拡散する事もあり、水揚げの情報はリアルタイムで多くの人の目に留まることとなる。

「カツオの旬は知っていてもその他の魚の旬なんて普通の人は知りません。でも、こうして広く目に留まれば、季節の魚介類の認知度も上がり、地元で揚がる資源に関心を持ってもらえる。クルマエビもアサリもウナギも減少しましたが、こうした事を起爆剤に。資源復活への気運も高まれば」と加茂社長。また、担当の加茂貴道さんも「ブログを見て注文していただければ、新鮮で最高の魚介類を仕入れます。勿論、個人の方の1匹の注文にも対応します」と熱い思いを語ってくれた。

百聞は一見に如かず。同社のブログを一度ご覧ください。

浜松情報に「SNSもフル活用」旬を伝え、地産地消に感謝する 掲載いただきました。

取材掲載いただいた浜松情報のみなさん感謝いたします。最新号8月1日第542号をご覧ください。

また前回掲載「四人で繋ぐ「伝統の暖簾」浜松情報第538号の記事もご覧ください。

取材:浜松情報


同じカテゴリー(メディアに紹介いただきました)の記事

 

企業情報

会社名

株式会社海老仙

住所

〒431-0102
静岡県浜松市西区雄踏町宇布見8962-5

TEL

053-592-1115

営業時間

本店 8:30~16:00 ※詳細は海老仙サイトにてご確認お願い致します。

定休日

営業カレンダーどおり

URL

http://www.ebisen.info/