シマウシノシタ・ツルマキ(浜名湖・舞阪) 海老仙取扱魚介類

浜名湖の市場は主な漁である小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」の漁期に合わせ4月1日解禁~翌年1月末まで開市されています。
角立て網は夜の潮に乗って移動する魚・カニ・海老を混獲しています。その中のカレイ類のひとつに浜名湖ではツルマキとも呼ばれるシマウシノシタがあります。
ムニエルなどで楽しむウシノシタ(シタビラメ)のは黒褐色をしていますがシマウシノシタは美しい縞模様を持っています。

鱗がはっきりした頭を拡大してみれば目が小さいウシノシタに比べ大きな出っ張った目を持っています。
浜名湖の市場(雄踏・鷲津)には活魚として水揚げされ、前半身を反らせるなど活発に動きまわることもウシノシタとは違います。

裏側は白一色、小さめな魚ですが厚みがあり刺身や昆布締め、ウシノシタ(シタビラメ)と同様ムニエルなどで楽しめます。
珍しい魚ではありませんがまとまって獲れることがないことから浜名湖周辺で消費されています。
浜名湖のカレイ類はイシガレイ・メイタガレイ・ヒラメ・ウシノシタ・シマウシノシタなどが水揚げされます。
お問い合わせ・お引き合いお願いいたします。
※海老仙ホームページ
※うなぎくらぶ(通販)
※海老仙取扱魚介類
※浜名湖の魚介類
※「今旬」旬魚最新情報
※海老仙の育てる浜名湖うなぎ