海老仙浜名湖うなぎ養鰻場 池替え作業の楽しみ
浜名湖といえばうなぎ、うなぎをシラスうなぎから育てる池を養鰻(ようまん)場と呼んでいます。午前中の海老仙養鰻場の池替えの様子の続きを紹介いたします。
干上げた池から移した若うなぎは隣の池に網囲いを作り放っています。この大きな池に放つ前に重量を計る作業に続きます。
網の内側をすくい揚げているのがわかるでしょうか、じつは養鰻池にはテナガエビが棲み育っています。これを唐揚げにするのも池替えの楽しみです。
若うなぎは網を上るほどの元気よさ、うなぎを揚げながら網を絞っていき、すくい揚げ、計量にかける作業がはじまります。
うなぎを入れる半切と呼ぶ籠ですくえば何十キロといううなぎをすくい揚げることができます。
半袖でも汗びっしょりになるほどの池の中の作業に精を出していきます。
たっぷりのうなぎと水が入った籠は相当の重量になります。力を合わせて「よいしょっと」、このうなぎがさらに健康に育ちますようにと若うなぎの重さを確認します。
計量すれば10キロ、20キロと記録すればこの作業も終わります。
隣の干した池をきれいに清掃して底の砂利を盛り広げて、今年のシラスウナギを入れる日を待ちます。
浜名湖の養殖うなぎを育てる海老仙の養鰻場、出荷の池上げ、池替えの作業が続いています。
健康な浜名湖うなぎを育てています。
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海老仙のうなぎ
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