海老仙浜名湖うなぎ養鰻場 エサやりを紹介します
浜名湖といえばうなぎ、うなぎをシラスうなぎから育てる池を養鰻(ようまん)場と呼んでいます。この季節に行う海老仙の養鰻場から健康に太った
うなぎの池上げ(出荷)を紹介しましたが、今日はエサやりを紹介いたします。
春に入れた小さく細いシラスウナギから出荷する大きさまで育てるウナギにはさまざまな種類の飼料の量を練り、朝夕二回与え、この時間を守っています。
うなぎを育てる養鰻池に入ればカメラのレンズも曇ってしまうのは高い水温を保ちウナギを育てている池の中はこの季節も30数度を保っています。池の中心付近に設けたエサ場でエサを投入します。
エサの時間にエサ場に行けば既にウナギは集まっています。毎日同じ時間に成長に合わせた量のエサを与えることで健康な海老仙のウナギが育ちます。
投入したエサを何分で食べきるかを計って管理しています。温度の管理・水の管理・成長に合わせたエサの選択と量などさまざまな管理をして健康な浜名湖ウナギを育てています。
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