オコゼ・オニオコゼ(浜名湖) 海老仙取扱魚介類

海老仙

2017年03月30日 08:00



魚の中で最も醜いといわれる魚がオコゼ(オニオコゼ)、昔話でも伝わるように醜い顔をした山の神にオコゼを供えると笑いころげたともいわれるちょっと気の毒な魚です。

浜名湖の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」にかかるオコゼが浜名湖の雄踏・鷲津市場に水揚げされます。専門の漁はありませんが、珍しいほどでもなく活魚で並びます。



醜い魚ほどおいしいともいわれる魚の世界、オコゼといえば透きとおるような身を薄造りの刺身に肝を添える、潮汁や味噌汁で楽しむ高級魚、まとまって水揚げされる魚でもないことから珍重されています。

オコゼは背ビレの先に猛毒を持ち、港では刺された漁師さんにその痛さの体験談を聞くことができます。それほどの危険魚でもあります。



育てば30センチほどの大型も見られる浜名湖のオコゼは、他の魚に混ぜることをせず、こうして分けて並びます。

浜名湖の希少な高級魚である活オコゼ、水揚げを待つことになりますがお問い合わせ・お引き合いお待ちしています。

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