舞阪漁港サヨリ初水揚げ・トラフグ漁期明日まで、底曳き二艘でメヒカリ・アカスエビ・ヘイケカニ

舞阪漁港サヨリ初水揚げ・トラフグ漁期明日まで、底曳き二艘でメヒカリ・アカスエビ・ヘイケカニ

遠州灘の風波が止み久々の出漁となった舞阪漁港からトラフグ・底曳き漁(2艘)・初漁となったサヨリ漁が1艘出漁しました。

2月15日に解禁となっていたサヨリを水揚げしたのは舞阪港大心丸、3月から春漁となるタイ網漁に先駆けてサヨリが春を運んできています。

舞阪漁港サヨリ初水揚げ・トラフグ漁期明日まで、底曳き二艘でメヒカリ・アカスエビ・ヘイケカニ
※サヨリ

サヨリは漁協職員が洗い清めた床に広げてられます。サヨリは傷がつきやすい魚ですが扱いの良さを仲買に披露して競りが行われます。
サヨリ漁は明日でトラフグ漁が終了後、漁種転換で多くの出漁が予定されています。

舞阪漁港サヨリ初水揚げ・トラフグ漁期明日まで、底曳き二艘でメヒカリ・アカスエビ・ヘイケカニ
※トラフグ

トラフグ漁の漁期は明日2月28日(末日)まで、育ちながら水揚げされるトラフグは最大の大きさまで育ったものも多く見られます。
明日最終日も出漁が予定されています。

舞阪漁港サヨリ初水揚げ・トラフグ漁期明日まで、底曳き二艘でメヒカリ・アカスエビ・ヘイケカニ
※メヒカリ

底曳き漁は共榮丸と幸福丸の二艘が出漁、メヒカリはさまざまな大きさ・チョウカは小さめ・ニギスなどが好漁、深海の混獲漁のため、アカムツやシゲ(ヨロイイタチウオ)・ハシキンメなどが混ざり、今日の網ではミノエビが比較的まとまって揚がっています。

舞阪漁港サヨリ初水揚げ・トラフグ漁期明日まで、底曳き二艘でメヒカリ・アカスエビ・ヘイケカニ
※アカスエビ

アカスエビは二艘とも量はまとまらず、やや小さめがあがっています。
その他のエビでまとまったのはアカザエビ・コシオリエビ、他にナンバンなどが混ざっています。

舞阪漁港サヨリ初水揚げ・トラフグ漁期明日まで、底曳き二艘でメヒカリ・アカスエビ・ヘイケカニ
※ヘイケカニ(タカアシガニ)

幸福丸の活かしで市場名ヘイケカニ(タカアシガニ)が多く水揚げされています。
例年3月に多く水揚げされるヘイケカニは今後水揚げが多くなるだろうと予想されています。

お引き合いください。

海老仙ホームページ
うなぎくらぶ(通販)
海老仙取扱魚介類
「今旬」旬魚最新情報
海老仙の育てる浜名湖うなぎ


同じカテゴリー(舞阪漁港市場の状況)の記事

 

企業情報

会社名

株式会社海老仙

住所

〒431-0102
静岡県浜松市西区雄踏町宇布見8962-5

TEL

053-592-1115

営業時間

本店 8:30~16:00 ※詳細は海老仙サイトにてご確認お願い致します。

定休日

営業カレンダーどおり

URL

http://www.ebisen.info/