明日3月1日舞阪漁港タイ網漁解禁 ご期待ください
明日より3月、春漁はじまる舞阪漁港は、タイ網漁(タイ二艘船曳き漁)の解禁で活マダイ・クロダイなど活魚の勢いが加わり、魚種が増えて賑わいが増していきます。
タイ網漁はシラス船を使った兼業で、一年で最も網の目が粗いタイ網を使い、マダイなど大きな魚を狙います。
その大きな目から抜けるアジなどは、6月からのタチアジ漁の対象となります。
沖で揚げた網の魚をカンコウ(生け簀)に放ち、泳がせたまま舞阪に入港するタイ網船を覗けば春一番の活魚、マダイ・クロダイ・スズキなどを見ることができます。
タイ網で人気となっている、春の美しい赤を持つマダイ、カンコウの中を泳ぎ回る勢いを持つマダイの競りは、到着した船の横で「活かし」競りが行われます。
計量場の横で競る活マダイ・クロダイなどは、場内の生け簀・仮生け簀に放ち、活魚として扱っています。
※チダイ・キダイ(レンコダイ)・ホウボウなどは氷締め鮮魚として扱います。
活マダイと共に水揚げされるコウイカ類にもご注目ください。
水揚げする船によりますが、扱いのよい船は写真のように美しい活コウイカを水揚げします。
2月末で終了するトラフグ漁から転換したサヨリ漁もはじまり、注目のシラス漁は3月21日に解禁となります。
ますます魚種豊富となる舞阪漁港の状況にご注目ください。
お引き合いお願いします。
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