今年2日目のトラフグの取引 アカムツ・底曳き漁アカザエビ・メヒカリ
1月は風波に雪まで降り、遠州灘への出漁が阻まれる舞阪漁港、1月18日に今年2日目のトラフグ漁・底曳き漁・アカムツ漁の出漁となりました。
トラフグ漁の出漁は32艘、午後1時からの取引が活発に行われ、続く底曳き漁・アカムツ(ノドグロ)漁の水揚げで舞阪漁港は久しぶりの賑わいとなりました。
昨年10月に解禁となったトラフグは育ちながら水揚げされ、出漁がはばまれていての初日となった18日は水揚げは多く、手頃な大きさから大型も見られるようになっています。
人気を集めるのがアカムツ(ノドグロ)、縦はえ縄による釣り漁のアカムツはヌルがついたままの美しいもの、型は大型から手頃なものまで擦れがないよいものが揚がっています。
底曳き漁で人気を集めるのがアカザエビ(舞阪市場名テナガエビ)です。
イタリア料理でスカンピなどと共に使われるほか、舞阪の伊勢エビとも呼ばれるように刺身で、また大きな頭や脚を使いよい海老出汁を楽しむことができます。
底曳き漁では他にメヒカリ、アカスエビなど深海の幸を水揚げしています。
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