浜名湖の市場漁期終了(2016年度)
浜名湖の幸を集める浜名漁協雄踏支所・鷲津支所への水揚げは1月15日で今年度の取引が終了しました。
両市場への水揚げは浜名湖伝統の小型定置網漁(角立て網・袋網)によりますが、4月より翌年1月15日までと定められています。
写真は1月14日(土)に最終日を迎えた雄踏支所の様子です。
新年度の漁・市場は2017年4月から予定されています。
浜名湖の寒中の漁は秋から続くマハゼ、通年水揚げがあるセイゴ(スズキ)、コノシロやヒラメ・カレイなどです。
今年度も多くの水産関係者に協力いただいた「浜名湖発親うなぎ放流事業」では400kgほどの放流を実施、うなぎの将来に向けての協力ができました。
3月いっぱいまで浜名湖を休め、新年度の漁に期待しております。
浜名湖(雄踏)市場の状況は4月に再開させていただきます。ご注目ください。
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