御前崎　定置網のタチウオ

海老仙の加茂貴道です。今日は御前崎のタチウオについて紹介いたします・

御前崎の定置身で揚がるタチウオの旬は春から夏にかけて、脂が乗り塩焼き・煮付け・刺身とどんな料理でもおいしい魚です。

時期によっては子持ちのタチウオの水揚げもあり注目されます。子持ちは卵も一緒に煮・焼きすると最高においしいものです。

タチウオは切り身でご覧になることが多いと思いますが、クロムツなどと同様に鋭い歯をしています。

この歯はまるでカミソリのようで、気をつけないと手指をザックリと切ってしまうほど鋭利、服なども裂かれてしまいますからご注意ください。



定置網のために少し擦れ（すれ）はありますが、毎日ではありませんが釣り物の水揚げもあります。

釣りもののピカピカのタチウオの美しさは格別で食べるのがもったいないほどです。

舞阪漁港のタチウオの季節は6月から、6月に解禁されるタチアジ漁で水揚げがはじまります。

御前崎・舞阪のタチウオにご注目ください。

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