今旬鮮魚最新情報 12/21 トラフグ・活マダイ・サワラの舞阪、マハゼ豊漁の雄踏
※活イシダイ
＜舞阪漁港の水揚げ状況＞
毎週木曜の「今旬」鮮魚情報は本日12月21日（木）までの情報です。今週の舞阪漁港の出漁日は強風波浪警報など風の風波やうねりに阻まれて12月15日（金）・昨日20日（水）のみの出漁となりました。
10月の解禁以来育ちながら水揚げされるトラフグは大きいものも数揚がり、タイ網も好調、底曳き漁はやや沖の荒れから水揚げは減っていますがこれからというところ、年末に出漁するサワラ釣り漁が好漁、昨日は80本ほど揚がっています。
イシダイ
10月16日解禁から年末までのタイ網漁はいよいよ終盤、その水揚げの中に活イシダイが混ざります。2日間の水揚げに混ざったイシダイは全て海老仙が扱っています。育てば縞が薄くなり口の周りが黒くなるクチグロことイシダイにお問い合わせください。
※トラフグ
トラフグ
10月の解禁から育ったトラフグが多く揚がる季節になってきました。大きなものは5キロ超えも登場し、年末需要にお応えしています。また使いやすいサイズを多く入れていますのでお問い合わせください。
※活マダイ
活マダイ
タイ網漁は最大5艘ほど、活魚での水揚げはほとんどが活マダイ、他にクロダイ・イナダなどが揚がっています。
大きなものは2キロ超え、使いやすいサイズも多く揚がっています。活け締めのほか神経締めでのご注文も承っています。
※イナダ
イナダ
タイ網漁で揚がるイナダ（ブリの幼魚）はさまざまな大きさ、一部活魚でも水揚げされています、また洋上で氷締めして水揚げされるものが多くあります。寝かせれば脂がまわる舞阪のイナダ、ご利用ください。
※メヒカリ
メヒカリ
底曳き漁のメヒカリは冬の舞阪ものを代表する魚のひとつ、沖は風波やうねりが出やすい季節となりましたが水揚げされています。
200mもの深海を曳く網は場所によって水揚げが違い、これからが水揚げ本格となりそうです。
底曳き漁出漁日にお問い合わせ・ご注文お待ちしています。
※アカザエビ
アカザエビ
底曳き漁の高級エビ、アカザエビは市場ではテナガエビとも呼ばれています。かつてはイタリアンでのご利用が多かった高級エビですが、和食でのご利用が増えています。刺身に、大きな頭や脚はうまい海老出汁を使って味噌汁やスープにご利用ください。
※タカアシガニ
タカアシガニ
同じく底曳き漁で獲れるタカアシガニをご注文いただいています。舞阪漁港ではヘイケカニという面白い市場名を持つタカアシガニは相模湾や駿河湾同様の深みを持つ遠州灘沖でも揚がります。脚が揃ったものを活ガニでお届けしています。
※アカムツ（ノドグロ）
アカムツ（ノドグロ）
夏から続くアカムツの底はえ縄漁も沖の深みで行う釣り漁のため、沖の荒れに阻まれる場合もありますが、この季節もよいものが数揚がっています。夏には見られたキロオーバーは少なくなりましたが、大物から使いやすいサイズまで揃っています。
年末需要に合わせて揃えます。お問い合わせください。
※サワラ・サゴシ
サワラ・サゴシ
サワラは鰆と書くように春のものと思われがちですが舞阪では真冬の漁で水揚げされます。トラフグ漁との兼業の漁師さんが曳き縄で釣り揚げるサワラ釣り漁の季節、昨日20日に一艘で80本もの水揚げがありました。
その他タイ網漁でも揚がるサワラ、多く落札しています、お問い合わせください。
※舞阪もちかつを
舞阪もちかつを
今年はとうとう年末まで続く舞阪もちかつを（キメジ）漁、今週も小さめながらもちかつをが揚がっています。
舞阪を基地として出漁する和歌山船によるものです。
お問い合わせは
遠州灘の活魚・鮮魚をご購入希望のお客様は下記までお問い合わせください。
１．メール問い合わせはこちら
２．電話問い合わせは 090-3511-8677加茂貴道までお問い合わせください。
＜浜名湖雄踏市場・鷲津市場の状況＞
浜名湖の漁は雄踏が日曜、鷲津が土曜休みのほか連日早朝の競りを行っています。既に鷲津は隔日開市となり月・水・金・日の競りとなりましたが雄踏は日曜を除く毎日開市しています。
浜名湖の二市場が色を分け、活魚は鷲津、雄踏のマハゼと両市場の仲買をする海老仙はどちらも仕入れが可能です。
※マハゼ
マハゼ
浜名湖雄踏市場がマハゼ豊漁の季節を迎えました。これまでも漁師さんごとに数カゴの水揚げはありましやが、冷えがはじまり10数カゴという漁師さんも登場、大・中・小サイズに分けて競りを行っています。
肝を添えた刺身用の大物も揚がっています。毎日入荷しますのでお問い合わせください。
※タチウオ
タチウオ
今週話題となった水揚げは浜名湖の12月のタチウオの水揚げです。毎年この時期に太ったタチウオが揚がりますが今年は鷲津に数揚がっています。中央市場に運ぶほどでもないため、私どもにお問い合わせください。限定数量の冬の幸です。
※活ヒラメ
活ヒラメ
浜名湖はヒラメの季節、鷲津の大物・雄踏の大物と活ヒラメが揚がっています。もちろん使いやすいサイズが数揚がり、その厚みと共に人気を大きくしています。大物の水揚げなどこのブログで紹介いたします。
※カレイ
カレイ
この時期になってもカレイが好調、イシガレイやマコガレイを中心に数が揚がっています。この時期に産卵期を迎えるため、お腹がぷっくりと膨らんだ子持ちガレイが数揚がっています。お問い合わせください。
※浜名湖ドウマン
浜名湖ドウマン
この時期に冬眠がはじまる浜名湖ドウマン、そろそろ最終版の水揚げとなっていますがまだまだ揚がっています。
大きいものもまだ揃います。限定数となりますのでご予約ください。
※セイゴ
セイゴ・マダカ・スズキ
浜名湖で通年獲れるセイゴ・マダカ・スズキのよいものが数揚がっています。この時期のものは丸く大きく育ち、扱いのよいものは美しいもの、数が揚がりますからサイズ指定いただけます。一日付けから大物までご用命ください。
※クロダイ
舞阪漁港のタイ網漁によるもの、浜名湖の小型定置網によるもの2種類が揃うクロダイが活魚で揃います。
外洋への出漁が休漁となっても浜名湖ものが揃います。ご用命ください。
※寒ボラ
寒ボラ
12月の鮮烈な潮に乗って網にかかる寒ボラが数揚がっています。市場まで活かし水揚げ後に首を折って締める寒ボラの季節です。
血合いも美しくそぎ切りにした刺身などさまざまにご利用いただけます。
※アナゴ
アナゴ
浜名湖のツボ漁（筒を沈めて獲る）によるアナゴの水揚げが増えています。大・中・小に分けた競りで大きさを選ぶことができます。
天ぷらで煮穴子でこの季節の浜名湖アナゴをお楽しみください。
遠州灘の幸、浜名湖の2市場の幸と天候を問わず魚が揃う海老仙をご活用ください。
お問い合わせは
浜名湖の活魚・鮮魚をご購入希望のお客様は下記までお問い合わせください。
１．メール問い合わせはこちら
２．電話問い合わせは 090-6471-6514加茂仙一郎までご注文ください。
または海老仙本店053-592-1115までご連絡下さい。
