海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの紹介

昨日の新居漁港への水揚げに続き本日は舞阪漁港に舞阪もちかつを70本が水揚げされました。
水揚げは13：30、例年6月も水揚げされるもちかつは5月より育ち、丸々としたものが揚がっています。



舞阪漁港は大量の海水で市場の床を洗い清め、水揚げされたカツオは奥から大きさ順に列にして並べ、見立てをしています。



アマダイ漁も出漁都度好漁が続いています。アマダイ三枚刺し網は深海の砂地に住むアマダイを長い綱の先の刺し網を曳いて獲ります。
大きなものから皿サイズまで混ざった水揚げを港で大きさ別に分けて競りを行っています。



遠州灘沿岸の刺し網漁ではヒラメのほか良型のマゴチが多く水揚げされています。
刺し網ではヒラメ、カレイ類、ウシノシタなどの活魚が水揚げされています。



同じ刺し網漁で水揚げが増えているのがガザミ（ササガニ）、既に浜名湖ものが獲れていますが、浜名湖と遠州灘を行き来して育つガザミは海に出ると大きく育ち、既に最大級のものが揚がっています。

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