舞阪漁港えんばい朝市 生しらす販売大盛況
遠州灘の幸が集まる舞阪漁港は活魚・鮮魚のほか全国に誇るシラスの水揚げ・しらす干しの製造地として賑わっています。
今日は4月から7月の月1回舞阪漁港のシラス水揚げ場・活魚・鮮魚売り場を解放して開催する「舞阪漁港えんばい朝市」が開催されて賑わいました。
※舞阪漁港えんばい朝市公式サイトはこちらです。
えんばい朝市といえば生しらす販売が大人気、普段は全国のシェアを誇る舞阪シラスは全量しらす干し加工用として生で販売することはありませんが朝市だけは特別に販売します。
会場入口で配布される販売整理券を受け取って買い物や食事を楽しみながら販売を待つことができます。
会場に横付されたシラス船から降ろされたシラスはシラス船の親方衆や浜名漁協の役員や職員総出で降ろします。
販売整理券は開場から1時間ほどで1400枚にも達する人気となりました。
今年は4月中旬からうれしい豊漁が続き、5月も続く豊かな水揚げにえんばい朝市は生シラス販売に期待があがります。
シラス販売は組合長も含む浜名漁協や親方衆、婦人、関連スタッフの総力戦、今回は整理券で最大4パック販売と決まり、パック詰めは数千パックに及びました。
えんばい朝市の魅力は生シラス販売だけでなく、舞阪の鮮魚・水産加工品、地産の野菜や地元商店のさまざまな販売や、舞阪の女衆が作る漁師料理の販売で賑わいます。
朝が早い舞阪の朝市は早朝7時販売開始の10時終了、朝ごはん代わりの獲れたてシラスの天ぷらや名物のシラスコロッケなどさまざまな料理を楽むことができます。
普段入れない舞阪漁港を解放して開催されたえんばい朝市は大盛況、水産物が多い朝市は大きなクーラーや保冷バッグを大きくふくらませた買い物を抱えたお客様で溢れました。
海老仙が商います遠州灘の幸の水揚げ市場舞阪漁港のイベントをお楽しみください。
次回の開催は平成29年6月17日（土）7:00～10:00となります。
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