舞阪もちかつを漁今期最大17艘の水揚げ、アカムツ漁4艘揃い水揚げ
2日間海を休ませ、まだ朝とはいえない時間に出漁した舞阪もちかつを漁は今期最大の17艘が出漁、午後の舞阪漁港を賑わせました。
今日の水揚げは最大3キロ台となり、2キロ超えから2キロ弱ものが多く揃いました。今期のもちかつをはやや小型ではありますがはち切れんばかりの丸い魚体を持っています。
舞阪もちかつをの魅力はもちろん曳き縄をたぐって曳き寄せたかつをを洋上で即締めし、ぶ厚いスポンジを敷いたカンコウ(保冷庫)に寝かせ、凍らせず冷やして運ぶことから生まれる硬直前のかつをです。
近い大きさ・重さのかつをを横に列にして並べ、写真では手前が最も大きいかつをとなります。仲買が尾の先を軽く持ち上げればその柔らかさがわかります。今日は次々と競り場に並んだことから、艘数を数えることができませんでした。
水揚げはかつをだけでなく縦はえ縄漁によるアカムツ(ノドグロ)漁が好漁、キロ超えを頭に使いやすい大きさまでさまざまな大きさが揃っています。刺し身の他、深海に棲むことからよい脂を持つアカムツは煮魚で実力を発揮します。
前回の水揚げに続きアカムツ漁に混獲されるクロムツを落札しています。
本日も豊漁となり午後まで水揚げが続いたシラス漁、隣の建て屋では舞阪もちかつをが水揚げされる初夏を思わせる舞阪漁港でした。
ご注文いただきました舞阪もちかつを市場から直接お届けに伺いました。
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