舞阪漁港のキメジ(キハダマグロの幼魚)・スマ(ヤイト)

海老仙

2017年12月12日 08:00



遠州灘に漁する舞阪漁港の舞阪もちかつを漁は例年は4月からはじまり5月いっぱい頃までの漁とされていますが、今年は夏を越え秋を過ぎ、この12月も水揚げが続いています。
その漁果はかつをではなくキメジ中心となっています。

水揚げしているのは舞阪を基地に出漁する和歌山船の寿丸が一艘、出漁すれば30本・50本ものキメジやスマ、マルことソーダがつをを揚げています。
黄色が美しいキハダマグロの子は最大で3キロほど、もちかつをと違い寝かせて楽しむこともできる魚として人気を集めています。



今年のもちかつを漁に混ざって揚がったのがスマです。背にはサバのよう緑青の模様を持ち、エラの後ろから下にお灸を据えたような紋を持つことからヤイト(灸)とも呼ばれています。

マグロのような脂を持ち、人気から養殖も始まっているというこれから人気が出そうな魚です。

一艘の水揚げにつき必ずという水揚げではありませんが、12月の舞阪を賑わせる話題となっています。出漁日にお問い合わせ・ご注文をお願いいたします。

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