舞阪漁港のタイ網漁は5月末まで 6月からタチアジ網漁解禁

海老仙

2017年05月27日 08:00



舞阪もちかつをにアカムツ(ノドグロ)の水揚げと舞阪漁港の賑わいをお伝えしていますが、今は活マダイ・クロダイなどの活魚を水揚げするタイ網漁の漁期中、タイ網漁の漁期は5月末まで(3月1日~5月31日)と終盤となっています。

今年はシラス漁が4月下旬から豊漁が続き、タイ網兼業のため出漁が少なくなっています。
けれども出漁すれば5月の遠州灘に群れる活マダイやさまざまな活魚、、氷締め鮮魚を水揚げしています。

その中にマアジがあります。タイ網漁が終わり6月1日に解禁となるタチアジ漁では主な水揚げとなる活マアジがタイ網漁に入るようになっています。



タイ網漁の鮮魚の中にイナダがあります。イナダ(ブリの幼魚)から1メートル越えのブリサイズまでが揃います。



舞阪漁港から出漁するタイ網漁と6月からのタチアジ漁は同じ船団が行いますが、3月からのタイ網漁は一年で最も目が粗く大きな魚のみを獲る漁、6月からのタチアジ網漁は目が小さくなりマアジやサバなどと共にマダイなども水揚げされます。

また漁種名通りにタチウオが水揚げされます。網が細かくなることで鮮魚の種類も水揚げ漁も現在とは比べられないほど豊富になります。

今は鮮魚のマアジが現在の活マダイと同様に船のカンコウ(生け簀)で活かされて水揚げされるタチアジ漁にご期待ください。

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