舞阪漁港トラフグ漁の外道 シラカワ・キバタ・ホウボウ

海老仙

2017年02月17日 13:00



舞阪漁港のトラフグ漁の漁期もあと半月ほど、トラフグ漁の漁期は10月から2月末まで、育ちながら水揚げされるトラフグの取引が行われています。

遠州灘の沖に全長5,000mもの底はえ縄にエサをつけた約600本もの枝バリをつけて沈めるトラフグ漁には狙いのトラフグのほかさまざまな魚がかかります。

昨日舞阪港漁新丸が水揚げしたのはシラカワです。
アマダイの中で最も大きく育ち水揚げが少ない高級魚シロアマダイです。



こちらも美しいキハタと呼ばれるハタの仲間、おいしいハタ類も砂底に棲み、時にトラフグのはえ縄にかかります。

一匹魚はkg単位で競るトラフグの競りの間に山競り(値段で入札する)されています。



最も多く見かけるのがホウボウです。

活かして水揚げすれば美しいホウボウは人気も高く取引されています。

漁師さんに聞けば値がつく魚ばかりでなくギンアナゴなどがかかったり、時にサバフグが大量にかかったりすることもあります。

いよいよ2月末までの舞阪漁港トラフグ漁にご期待ください。

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