舞阪漁港トラフグ好漁・底曳きのアカザエビ・ヌルのついた釣りアカムツ

海老仙

2017年02月05日 16:46



先週の舞阪は風と波に阻まれて出漁なりませんでしたが1月29日(日)から一週間ぶりでトラフグ・底曳き・釣りアカムツ漁が揃っての出漁となり、水揚げ時には雨となった舞阪が賑わいました。



育てる漁業として注目されるトラフグの種苗の買い付けも行われましたが最大6.4kgもの大物など型のよいものも数あり、久しぶりに市場の活気が揚がりました。



2月5日のトラフグ漁の底はえ縄漁はシラス漁船を使う小船が2艘、チャカ船が12艘、テグスによる釣り漁が11艘の合計25艘が操業しています。

その他、一艘曳き底曳き漁の共榮丸、アカムツ縦はえ縄漁の栄洋丸が出漁しています。

トラフグ漁と共に水揚げに戻ったアカムツ縦はえ縄漁の栄洋丸のアカムツはヌルがついたままの美しさ、数が揃いましたがやや小さめ(船長)となりました。
外道は小型のニベ、メキュウ・チョウカなどが揚がっています。



先週は漁を休んだ一艘曳き底曳き漁の共榮丸はメヒカリ・アカムツ・ハシキンメ・ドンコ・ニギス・アカスエビ・アカザエビ・ザルエビ・ミズダコなどを水揚げ、メヒカリは大から小まで揃い、活発な競りが行われています。



舞阪の伊勢エビとも呼ばれるアカザエビも好漁、イタリアンから和食までさまざまに使われるアカザエビは底曳き漁でもっとも注目されるエビです。

アカスエビは少量、他にザルエビが揚がっています。

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